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知っ得コラム

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2014年12月号

お守りやお札の取り扱い

 皆さんは、新年を迎えるに当たり初詣には行きますか?初詣でお守りやお札をいただく人も多いと思います。このお守りやお札、普段はどう扱い、最終的にはどのように返納したらよいかご存知でしょうか。
 お守りはその名の通り、かばんなどに入れて常に身に着けることで、自分を守ってくれる物。お札は一般的に神棚などに飾ります。しかし最近は神棚がない家も増えていますので、その場合は、奉書紙を当てその上にお札を貼り、南または東向きの壁の高い場所に設置するのが良いとされています。奉書紙は半紙などで代用することもあるようです。どうしても壁に貼れない場合は、家具の上に置いても問題ありません。神様はきれいな空間を好むといわれていますが、周辺を常にスッキリと整えておけば自然に気持ちも落ち着くのではないでしょうか。
 お守りもお札も、基本的には一年が過ぎたら返納します。これは神様が清浄を好むからという理由と、新たな気持ちで一年の守護を祈願するという意味があります。もちろん、どうしても思い出として持っていたい場合は返納しなくても大丈夫です。
 返納は、いただいた神社仏閣に直接お返しするのが一番ですが、遠方で行けない場合は、近くの神社仏閣でも受け付けているので安心してください。その際、神社の物は神社へ、寺院の物は寺院へ返納しましょう。おたき上げ料を納めることもお忘れなく。どうしても元の場所に返納したい場合は、郵送で受け付けてくれるところもありますから問い合わせてみてはいかがでしょうか。
 いただいたときは大事に扱うお守りやお札。時間の経過とともにぞんざいな扱いに変わりがちです。気持ちを正す意味からも一年、一年に区切りをつけ、感謝の気持ちで扱いましょう。

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