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知っ得コラム

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2015年 4月号

認知症は最初の「気付き」が大切

公益社団法人 認知症の人と家族の会
 どんな病気でもそうですが、認知症も早く見つけて対応すれば、本人はもちろん家族にとっても、その後の生活は大きく変わります。
 日常の生活の中で次のようなことが思い当たる場合は、一度専門家に相談してみてはいかがでしょう。その結果、問題がなければ安心ですし、他の病気が見つかればその対応も早く進めることができます。
●物忘れがひどい
・同じことを何度も言う・尋ねる・行う。
・しまい忘れや置き忘れが増え、いつも探し物をしている。
・財布や通帳、衣類などを盗まれたと人を疑う。
●判断・理解力が衰える
・料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった。
・話のつじつまが合わない。
●時間・場所が分からない。
・約束の日時や場所を間違えるようになった。
・慣れた道でも迷うことがある。
●人柄が変わった
・ささいなことで怒りっぽくなった。
・周囲への気遣いがなくなり頑固になった。
・自分の失敗を人のせいにする。
●不安感が強い
・一人になると怖がったり寂しがったりする。
・外出する前に持ち物を何度も確かめる。
●意欲がなくなる
・下着を替えず、身だしなみを構わなくなった。
・趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった。
・ふさぎ込んで何をするのもおっくうがるようになった。

 認知症は最初の気付きが大切です。以上のことを目安として、家族の「これから」を見守っていきたいものです。
※『家族がつくった「認知症」早期発見のめやす』(作成:公益社団法人認知症の人と家族の会)より一部抜粋

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