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知っ得コラム

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2013年 7月号

熱中症に気を付けよう

 蒸し暑い日が続いています。梅雨明けともなれば真夏日も続くのではないでしょうか。
 厚生労働省の「熱中症による死亡災害発生状況」によると、多少の違いはあるものの、猛暑の年に20人以上の死亡災害が発生し、特に7月と8月に集中しています。死には至らなくても救急搬送されるケースも相当数あるはずです。
 熱中症による死亡災害事例の中には、刈り払い機による草刈り作業中の例が多く、これからの草刈りシーズンには農家の方にも十分注意してほしいものです。
 熱中症は、汗で体内の水分や塩分が過度に失われたときになりやすいといわれており、予防のポイントは
(1)水分と少量の塩分を小まめに取る(スポーツドリンク、水と梅干し、0.1~0.2%の食塩水などを10~15度に冷やしたもの)、
(2)通気性や吸湿性の良い生地で涼しい服装にする、
(3)食事はきちんと取る、お酒・ビールは飲み過ぎない、睡眠・休憩は十分に取る、などです。
 熱中症の対策は本人の注意も大切ですが、家族など周囲の人が前記のポイントが守られているかに注意し、気温が30度を超えたら休憩を促すなど、みんなで対策に取り組むようにしてほしいものです。
 もし熱中症にかかっている人を発見したら、救急隊に出動を依頼するとともに、傷病者の衣服を緩め、首や脇の下、胸部などを乾いたタオルなどでふき、震えを起こさないように柔らかくタオルや帽子などであおいで風を当てて体温上昇を少しでも抑えましょう。

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