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ニュース ブロッコリー収穫機の実演会を行いました!

 JA鳥取中央琴浦ブロッコリー生産部は琴浦町で、県内初となるブロッコリー収穫機の実演会を開きました。ブロッコリーの生産基盤拡大に向け機械化の導入を進めていくことを目的に実施。鳥取県中部地区、西部地区のブロッコリー生産者、関係者らなど約70人が参加し、各自スマートフォンなどで収穫作業を撮影しながら作業状況や効率性を確認するなど関心を寄せていました。

ブロッコリーは定植から栽培期間までの機械化は進んでいるものの、収穫はブロッコリーの大きさを確認しながら一つ一つ包丁で切りとったあと規格に合わせて調整します。選択収穫のため何度も畑に入らなければならず1人で10a分を収穫するには約一週間かかります。

今回実演した乗用型収穫機では、ブロッコリーの株元を切り取り、2本のベルトで運んだあと、後部に乗った作業員2人で調整作業を行います。最低3人の人力で済み、労力が軽減され作業効率の向上が見込めます。

条間60㎝、畝の高さ20㎝以下、株間30㎝~45㎝でおよそ10aあたり3時間~6時間での収穫が可能。全量収穫になるため、始めの1,2回は手作業で収穫し、ある程度大きさがそろいだしたら機械で収穫することで出荷ロスを軽減させることができます。

同JAでは2023年までに300ha増の500haの作付を目標に生産振興を進める計画です。2021年4月には県下共同出荷施設の運用を開始。また、加工用ブロッコリーの出荷量を増やしていくなど生産力、販売力ともに強化していきます。

同町でブロッコリーを20ha栽培し、将来的に収穫機の導入を検討している同部の手嶋正一さん(68)は「作業工程を機械化することによって一貫して行えれば生産者は栽培に専念できる。面積を維持していくためにも収穫機による作業の省力化には期待している」と話していました。

写真=収穫機の工程を観察しながら撮影する参加者ら
 写真=流れてきたブロッコリーの葉や茎を切る調整作業を行います

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