鳥取県立倉吉農業高校生物科の1年生12人は8日、倉吉市にある同校の牧場で羊の毛刈り実習を行いました。実習を行った羊は「サフォーク」種の3頭で、この日は2頭の毛刈りに取り組みました。

生徒は毎日牧場に行き、掃除やエサやりなど行っています。この日は、専用のバリカンを使い羊の体のラインに沿って毛刈りをしました。1頭目は1.6kg、2頭目は2.3㎏の羊毛が取れ、残りの1頭は5月下旬に毛刈りを終えており3.5㎏を収穫しています。今年は3頭で、約7.5㎏の羊毛を刈り取りました。刈り取った羊毛は、1枚の絨毯のような形に広げ、それぞれ加工をして、コースターなどにリメイクする予定です。

実習に参加した遠藤愛雪さんは「事前に毛刈り動画を見ていたけど、実際にやってみたらとても難しかった。羊の皮膚に沿ってバリカンを当てるのが大変だったが、うまく刈れて良かった」と満足していて、生徒は毛刈り実習を通し、羊の管理や羊毛の活用について理解を深めました。