JA鳥取中央倉吉梨生産部の中橋俊雄部長(写真右)と大野俊一副部長(左)は、倉吉市の広田一恭市長に、特産の露地梨「二十世紀」と県オリジナル品種の「新甘泉」を贈りました。
市役所で贈呈式を開き、それぞれ1箱(1箱5㌔)ずつ手渡しました。中橋部長は「今年は例年より開花が早くあわただしい年となった。梅雨明け後、暑い日が続き玉太りに影響が出るかと思ったが、例年になく大玉に仕上がり、糖度も問題なくのった」と報告。
試食した広田市長は「二十世紀のシャリシャリ感が美味しい。新甘泉は、二十世紀のシャリ感そのまま、甘みが強まっておいしい。おっしゃった通りすばらしいでき」と笑顔に。
市によると、ふるさと納税の返礼品として同部の梨は人気が高いですが、すでに今年度分は予定数量に達しているそうです。