柿生産部は、北栄町で総会を開いた。2025年度は1万2700ケース(1ケース10kg)、6022万円の出荷、販売の目標を確認しました。

24年度は、7196ケースを出荷し、3906万円の販売で、1kg当たり単価は前年比24%高の543円でした。引き合いが強い県オリジナル品種「輝太郎」は順調な販売で1146ケースの出荷でした。

総会では、後継者の育成や単価維持が課題として挙げられました。同部の竹原正純部長は「今年は出荷数量を増やし、目標金額の6000万を目指す」と意気込みました。