琴浦西瓜生産部は、琴浦町で「琴浦スイカ」の出荷式を開きました。生産者や行政、JA関係者らが出席し、出荷作業の安全と目標販売額の達成などを祈願。

 

 

 

 

今年の琴浦スイカは、定植後の低温や曇雨天で初期生育は遅れたものの、昼夜の大きな寒暖差により高糖度に仕上がりました。7月下旬まで、京阪神を中心に中四国や九州方面などへ出荷します。同生産部は、25戸が8.54haで栽培。3万2000箱を出荷、1億2990万円の販売を目指します。

 

吉田也寸志部長は「今年も糖度が高く大玉のスイカに仕上がった。『琴浦がぶりこ』は種が少なく食べやすいのでぜひ食べてほしい」と話しました。