2026年度の活用に向けた白葱補助事業説明会を倉吉市、琴浦町、北栄町で開催しました。白葱生産者や行政関係者ら約60人が参加しました。
白葱栽培は近年の夏場の高温・大雨による単収低下に悩まされており、産地全体で白葱栽培の意欲向上に繋がればと説明会を企画しました。
県担当者が事業内容を紹介。規模拡大・品質向上に資する機械導入や夏場の高温障害対策、優良農地への改良等の各種支援を説明しました。
同JA倉吉・関金白葱生産部の岡本昭司部長は「共同防除用ドローンの導入を検討して、白葱の栽培面積増加を目指していきたい」と話しました。