大栄抑制メロン「プリモレッド」の収穫が始まっています。栽培歴8年目の大栄抑制メロン部会の増本和也さんも北栄町で1玉1玉丁寧に収穫していました。

今年は、水の管理を徹底したことで裂果が少なく生育は順調。増本さんは、「プリモレッドは濃厚な甘さと芳醇な香りが特徴。日持ちもするため、ぜひ味わっていただきたい」と話しました。この日は、500kgほどを収穫。多いときには約1tも収穫します。

同部は、779戸の生産者が18haで栽培。出荷は11月中旬まで続き、5万5000ケースを関西や関東へ出荷し、販売金額2億400万円を見込んでいます。




