県内最大のハウス梨産地である琴浦町で、主力品種「二十世紀」の交配作業が始まっています。管内の同町では、生産者が一つ一つの花に花粉を付け、今期の豊作へ向けて汗を流していました。

琴浦梨生産部の藤井憲人部長の大型ハウス20aでは、5日に2回目となる交配作業が行われました。3月中旬のビニール被覆後、昨年ほどの高温ではなかったものの、平年並みの開花推移となりました。交配には昨年採取した「長十郎」の花粉。花粉を付けた「梵天」を手に、一輪ずつ手際よく花粉を付着させました。

藤井部長は「昨年以上に綺麗で、大きい梨に育て上げたい」と意気込みました。

同生産部は、3.07haでハウス梨「二十世紀」を栽培。2026年度は出荷量86t、販売額8170万円の目標を掲げます。




