倉吉西瓜生産部会は、倉吉市で査定会を開きました。生産者が持ち込んだ14玉の平均糖度は中心部・周辺部ともに11.9度と例年並みの仕上がりを確認しました。初出荷は27日に決定しました。

今年の定植後は、生育障害や強風被害、着果不良などの問題に見舞われましたが、苗の植え直しやつるの引き直しを徹底したことで着果数を確保しました。交配はハウス栽培で昨年より2日早く始まり、おおむね良好な着果となりました。トンネル栽培でも2日早い交配となりました。

肥大状況は、初期の交配分はやや玉肥大が鈍く、玉流れは2Lから3L中心になると見られますが、その後は平年並みに推移し3Lから4L中心となる見込みです。

宮坂真生部会長は「今年は強風被害などで苦労した面もあったが、生産者の徹底した努力により高品質なスイカに仕上がった。今年の夏はぜひ倉吉西瓜を味わっていただきたい」と話しました。
今年は117戸の農家が107.8haで栽培。出荷量70万2000玉、販売金額16億円を目指します。