JA鳥取中央は、令和4年度の果実、園芸品目の販売目標を102億8,500万円にすると発表しました。主要都市の5市場とオンラインで開いた青果物取引会議で、栗原組合長は「102億円を目指すには、生産基盤の拡充と出荷量の増大が必要。選果場への投資や新たな販売戦略で高値販売につなげる」と意気込みを語りました。
会議は、産地から梨やスイカなど特産6品目の生産部長やJA全農とっとりなど約20人が参加し、高単価販売を維持する7つの対策を報告。また倉吉農高の生徒による和太鼓の演奏も披露し、青果物の豊作や販売額の増大、コロナの終息を祈願しました。