JA鳥取中央の蔵増保則専務は琴浦町で担い手農家への定期訪問を行い、農業経営や地域農業の状況などを聞き取りました。
琴浦ミニトマト生産部部長の高塚哲也さんと同部の内田瑞樹さんを訪問し、「JA職員の減少や事業の縮小によるサービスの低下」、「コロナウイルス感染症対策」などの課題について意見を交わしました。蔵増専務は「IT技術を導入し職員のレベルアップに努め、作業の合理化を進めていくことで労働力を維持していく。コロナウイルスへは、徹底した対策をとり、安全を確保しながら、選果場などでの作業の安定をはかっていく」と応えました。
JAは今後も自己改革の実践を更に加速させるため、持続可能な農業の実現に向けて取り組んでいきます。写真=高塚さんのほ場を視察する蔵増専務