JA鳥取中央は2月22日、倉吉市で定例記者会見「中部農業みらい宣言」を開き、2022年度の販売戦略などを発表しました。新たにテレビCMを作成し、販売促進につなげます。
同JAでは、ポップやチラシなどの販促資材に人気YouTuberやお笑い芸人を起用し、農畜産物の販売対策を展開している。22年度は新たにテレビCMを作成し、消費拡大を強化します。CMのコンセプトは「すべての食には、愛と音がある」とし、収穫時や調理、食事の音を通じて、新鮮さとおいしさを表見します。今年の5月から放送を予定です。
JAの栗原隆政組合長は「22年度も多くの品目・品種で最高単価を更新できるよう、生産振興に取り組みたい」と話しました。