JA鳥取中央養豚生産部は同JA本所で「成績・収支改善の事例紹介」と題し、繁殖経営の改善に向けた研修会を開催しました。講師に西日本くみあい飼料(株)営業企画部の中村暢寿さんを招き、他県の優良事例をもとに研修を行いました。特に育成豚の初産子数がその後の総産子数に大きく影響を与えることを確認し、添加剤として「ブドウ糖」を活用することで成果を上げている事例には生産部員も興味深く耳を傾けていました。同部の森本健生産部長は「今後も定期的に研修の場を設け、全部員の収支改善を図り生産意欲の向上に繋げたい」と話しました。
写真=研修会の様子