管内で、露地栽培の県オリジナル梨「新甘泉」の収穫が23日から始まりました。7月の大雨や8月の台風9号など被害がありましたが、玉太りもよく糖度も上々の仕上がりとなりました。消費者へ、鳥取の初秋の味覚をお届けします。

24日に、約300㌔を収穫した田島嗣規さんは、「自然災害に負けず、残ってくれた梨に感謝している。おいしい『新甘泉』を食べていただきたい」と話しました。

同部は63戸が7.5㌶で「新甘泉」を栽培しています。9月6日まで、収穫を行い、100㌧の出荷、5600万円の販売を目指します。