JA鳥取中央倉吉梨生産部の中橋俊雄生産部長と大野俊一副部長が倉吉市役所で梨「二十世紀」と「新甘泉」を石田耕太郎倉吉市長へ贈呈しPRを行いました。
今年は、交配時期の低温で霜などの被害があり、出荷量は減少傾向にあるものの、その後の好天により昨年を超える大きさで生育。例年並みに糖度が高く高品質な梨に仕上がった。中橋生産部長は「春先の天候不順を乗り越えて、肌のきれいな立派な梨ができた」と報告。試食をした石田市長は「鳥取の代名詞でもある梨なので自信をもって、1玉でも多く消費者へ届けていきたい」と述べました。同生産部は122人が50.7㌶で「二十世紀」を含めた梨を栽培しており、9万9,600箱(1箱10㎏)、4億4,282万円の出荷、販売を目指します。
写真=中橋生産部長(左)、石田市長(中央)、大野副部長(右)