8月期のいきいき農業塾は、「セルトレイを利用した秋野菜の育苗」と題し、各塾生が「ハクサイ」、「ブロッコリー」、「レタス」、「キャベツ」の種や培土などを持ち帰り、セルトレイへの播種・育苗を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、予定していた実習を取りやめ、資料をもとに自宅で苗つくりにチャレンジすることとなりました。バイテクセンターで資材を受け取る際に、JA営農指導員より水の管理など栽培の注意点について説明を受けた塾生は「うまくできるか分からないけど、いただいた資料をよく理解して、楽しみながら苗の成長を見守りたい」と話しました。

写真=セルトレイへの播種について説明を受ける塾生(左)