JA鳥取中央は、倉吉市にある同JA種苗バイテクセンターで7月期のいきいき農業塾を開き、塾生12人が参加しました。同JAの営農指導員よりジャガイモの特性などについて説明を受けた後、同JAの下中雅仁営農アドバイザーがトマト、ナス、ピーマン、カボチャの管理法について説明をしました。実習として、塾生が3月下旬に定植したジャガイモ(メークイン、デストロイヤー)の収穫体験も行いました。塾生は「初心者にも分かりやすく教えてもらえるので、とても助かっています」と話していました。
農業塾は、JA管内の新規就農者、家庭菜園者が講習や実習を通じて農産物の基礎的な栽培技術を学ぶことを目的としており、今年で第18期を迎えています。
次回の農業塾は、秋冬野菜の播種について学ぶ予定です。
写真=ピーマンの栽培管理について説明する下中アドバイザー(右)