JA鳥取中央直売所旬鮮プラザ満采館は、みのり福祉会みのり保育園の園児16人を招き、トウモロコシの収穫体験をおこないました。この体験は、食と農の大切さと作物を育てる喜びを感じてもらうことが目的です。
同直売所は「満采館たんぼ」を活用し転作としてトウモロコシを栽培しました。品種は「おひさまコーン」で非常に甘味が強く、手に取るとボリューム感があるのが特徴です。
園児は、JA職員と関係者の指導により慣れない手つきで収穫の喜びを肌で感じていました。園児は「じょうずに取れた。楽しかった。お土産としてママに持って帰りたい」と笑顔で話していました。
同直売所の正木信行店長は「収穫をとおして、農業の楽しさ、旬の食材のおいしさを感じてもらいたい」と話していました。