JA鳥取中央の子会社、鳥取東伯ミートは17日と18日の両日、琴浦町で「肉のとうはくジュージュー市 食肉卸業者の青空市」を開きました。コロナ禍の食肉販売が低迷していることを受け、畜産農家を応援し、地域住民への日頃の感謝を伝えるため、ステーキ肉や焼き肉用カルビ、ハンバーグなどの加工品を特別価格で販売しました。

普段工場内で勤務する製造部の職員も接客に対応。日頃は消費者と対面しない職員が直接販売し、仕事の励みにつなげてもらいます。

オープンとともに、沢山の人が駆けつけ、ドライブスルーでの販売も行列となっていました。

同社の種子光幸社長は、「この機会に消費の拡大と、鳥取においしいお肉があることを知ってもらいたい」と話しました。