JA鳥取中央は、倉吉市のバイテクセンターで5月期いきいき農業塾を開き、受講生12人が参加しました。同JAの下中雅仁営農アドバイザーが、果菜類(トマト、ナス、ピーマン、トウガラシ)の摘芯、芽かき、誘引など生育に合わせた管理方法を説明。白ネギの追肥と土寄せについても学びました。次に、カボチャ「くり将軍」と「えびす」の定植に挑戦した塾生達は「初めて栽培するカボチャの品種なので、どう成長するのか楽しみ」と期待を膨らませていました。

次回の農業塾は6月下旬、昨年の冬に定植したタマネギとニンニクの収穫を予定しています。

写真=ピーマンの栽培管理について説明する下中営農アドバイザー(右)