JA鳥取中央湯梨浜メロン生産部は25日、湯梨浜町で「クレオパトラメロン」の査定会を開きました。玉肥大は順調で、平均糖度も前年より約1度高い16.3度と、高品質な仕上がりを確認できたことから、25日から出荷を開始しています。

クレオパトラメロンは、皮が黄色く果肉は白いのが特徴。爽やかで上品な甘さが人気でふるさと納税品にもなっています。査定会で平均糖度が16度を超えるのは6年ぶり。生産者の徹底した水管理など高い栽培技術によって甘いメロンに仕上がりました。

2022年度は7戸が41.2aで栽培しています。JA直売所「ハワイ夢マート」など県内を中心に1800ケース(1ケース5㎏)を出荷、522万円の販売を目指します。出荷は6月中旬までを予定しています。