JA鳥取中央琴浦梨生産部の藤井憲人部長と財賀靖洋副部長が琴浦町役場で梨「二十世紀」と「新甘泉」を福本まり子町長へ贈呈し、PRを行いました。
22年産は、天候に恵まれ順調な交配となり実どまりも良好。
その後、大きな気象災害もなく、干ばつ傾向ではあったものの、収穫前の適度な降雨にも恵まれ、昨年以上の大玉で品質・糖度ともに期待どおりの良好な梨に仕上がりました。
福本町長は「鳥取を代表する特産品なので、たくさんの人においしい梨を味わって楽しんでもらいたい」と話しました。
同部は、136人が「二十世紀」を含めた梨を約65㌶で栽培しており、約16万箱(1箱10㌔)、約8億7.000万円の出荷・販売を目指します。

写真=福本町長(中央)へ梨を贈呈する財賀さん(左)、藤井さん(右)