JA鳥取中央の栗原隆政組合長と蔵増保則専務は、10月に鹿児島県で開幕する第12回全国和牛能力共進会を前に管内の出品者を訪問しました。

各区の出品牛と補欠牛の生産者を一人一人訪問し、畜産に対する思いに感謝を述べるとともに、主席獲得に期待を込めて激励しました。

前回の宮城全共7区(総合評価群)では、倉吉市の藤井英樹さんが肉牛群で1位を獲得。

本大会の上位入賞に期待が高まる中、栗原組合長は「飼料の価格高騰など厳しい状況が続く中、良い結果を出せるようJAも全力で支援する」と力を込めました。

7区(脂肪の質評価群)に出品する倉吉市の鳥飼雄太郎さんは「全力で代表牛の体調管理に努め、本番に臨みたい」と話しました。

写真=牛舎の視察の様子(右から)鳥飼さん、栗原組合長、蔵増専務