「星空舞」の名前にちなんで星形に植えられた稲

ビリケンさんの分身像と一緒に稲刈りしました!

「星空舞」ブランド化推進協議会は倉吉市で、大阪の通天閣に鎮座する幸運の神様「ビリケンさん」に種もみを奉納し豊作を祈願した鳥取県のブランド米「星空舞」の稲刈をしました。5月に「星空舞」の名前にちなんで星形に植えた稲を、「ビリケンさん」の分身像が見守る中、鎌で丁寧に刈り取りしていきました。

 

JA鳥取中央、県などで構成される同協議会メンバーと県庁職員として兼業している全日本空輸(ANA)の現役CAの金井塚千秋さん、県立農業大学校の生徒が参加。

「ビリケンさん」は2021年から、関西とっとりPRサポーターに就任しており、収穫した新米は10月19日に通天閣の「ビリケンさん」に奉納します。他にも関西を中心に、「ビリケンさん」に見守られながら栽培した米として、イベント等で配布し、販促PRを行う予定です。

 

栽培を担当した同JAの山崎正美理事は「イベントなどを通して星空舞を認知してもらい、消費者の方に買ってもらえるきっかけになったらいい」と話しました。