JA鳥取中央は、倉吉市の総合育苗センターでスイカとメロンなどの接ぎ木式を開き、JA関係者、接ぎ木作業員約30人が参加しました。

生産者への苗供給は、3月1日から始まり、メロン苗とスイカ苗が4月下旬ごろ、その他果菜苗と白ネギ苗は5月下旬ごろまで続く予定です。

今年の供給計画は、スイカ苗約27万本(作付面積約67ヘクタール)、メロン苗約2万6000本(約5ヘクタール)、その他果菜苗と白ネギチェーンポット苗約7万本(約20ヘクタール)の計画。

同JAの栗原隆政組合長は「今年も、さらなる地域の発展につながるよう良質な苗を期待している」と話しました。

 

写真=丁寧に作業する作業員