JA鳥取中央の栗原隆政組合長は6日、倉吉市の農事組合法人 四王寺営農組合を訪れ、代表理事組合長の塚根和宏さん、理事副組合長の山本勝康さんと生産現場の現状について意見を交わしました。

7日には蔵増保則専務が、養豚生産部部長の森本健さんを訪問。

飼料高騰などの影響を受ける生産現場の実情を聞き取りました。

 

塚根さん・山本さん:組合織員の高齢化により、農地の維持が困難になっている。

 

栗原組合長:JAとして一致団結し、国・県に支援を要請しながら農業者の収入を安定させる仕組を構築し、新規就農者の獲得につなげていく。

写真=要望などを聞き取る栗原組合長(左)

 

 

森本さん:効果的な消費宣伝や販売戦略で特産化をすすめたい。

 

蔵増専務:新レシピの考案やイベントなどで積極的にPRし、更なる消費拡大に取り組む。

写真=蔵増専務(右)による担い手訪問の様子