JA鳥取中央倉吉メロン生産部は、倉吉市でプリンスメロンの査定会を開きました。生産者、行政JA関係者など約50人が参加。平均糖度16.9と上々の仕上がり。9日から出荷することを決めました。関西や県内を中心に7500箱(1箱4㎏)の出荷、1950万円の販売をめざします。

今年は17戸が165aで栽培。生産部の佐々木敬敏部長は「今年も高品質な仕上がりとなった、最後の1玉まで責任もって出荷していく」と意気込みました。

倉吉市越殿町のJA鳥取中央本所敷地内にある選果場では、14日から20日まで進物特別販売を受け付けます。

出荷は7月下旬まで続き、ピークは5月下旬までを見込んでいます。

糖度を測り、今年の出来栄えを確認

倉吉のプリンスメロンはミルク栽培で減農薬に取り組んでいます

選果作業の様子