JA鳥取中央大栄西瓜組合協議会は、北栄町で令和5年産「大栄西瓜」の査定会を開き、初出荷を25日に決めました。
生産者やJA、市場関係者約170人が出席。
査定した18玉の平均糖度は内側12・4、外側10・8、重量は8・9キロと上々の仕上がりを確認しました。
同協議会の山脇篤志会長は「生産者が一丸となって、目標金額の達成に向けて取り組んでいく」と意気込みを話しました。
同協議会では、約160ヘクタールで栽培し、57万箱(1箱15.5キロ)の出荷、23億6000万円の販売を目指します。

写真=糖度計を使っての検査の様子