JA鳥取中央倉吉梨生産部は、行政と連携し倉吉市で産地体験会を開きました。

梨の栽培や定住を検討する鳥取県立農業大学校の学生など7人が参加。

忰谷梨団地で梨を栽培する同部の田島嗣規さんのほ場で「秋甘泉」の大袋掛けを体験しました。

生産者との交流や生産現場での作業体験を通じて就農希望者が抱える課題を把握し、支援することで担い手の確保につなげます。

農大で花きコースを受講する芝田海斗さんは「花の栽培との違いもわかって、とても良い経験になった。9月予定の収穫体験にも参加したい」と話しました。

 

写真=1つ1つ丁寧に袋をかける芝田さん