糖度計で1玉ずつ糖度を確認

JA鳥取中央倉吉メロン生産部は、倉吉市でメロン「タカミ」の査定会を開きました。生産者、JA関係者など約20人が参加。7玉が持ち込まれ、平均糖度15.2と順調な仕上がりを確認しました。

事前検査は、交配後45日経過した果実の糖度、熟度を検査することを申し合わせた。本年度は、昨年同様18戸が1.45㏊で栽培。出荷、販売は5800箱(1箱5㎏)、1536万円を目指します。

同部の佐々木敬敏部長は「事前検査に合格した15度以上の甘いメロンを味わってほしい」と自信を見せました。