試食会の様子

JA鳥取中央などは、倉吉市の県立倉吉未来中心で「家の光クッキング・フェスタ」を開きました。料理家の本田明子さんを講師に迎え、女性会の会員の皆さんは同JA管内の地場産食材を16品目も使用したJA鳥取中央オリジナル弁当を完成させました。

同JA女性会会員や同JA青壮年部の盟友、鳥取短期大学の学生ら約100人が試食し、地元の農畜産物への関心や、旬の農畜産物のおいしさを再認識しました。

倉吉市産の椎茸や琴浦町和牛を入れた“きのこいっぱいハヤシ煮込み”や、北栄町産ラッキョウや三朝町産神倉大豆を使った“大豆とトマトのバジル煮”など計6品を調理。講演会も行われ、「稲作農家と人を支えるご飯がススム簡単おかずのコツ」と題して、本田さんが今回のレシピのポイントなどを紹介しました。

同女性会の福井満寿美会長は「生産者の熱い思い、本田先生のレシピを考案する熱い思いがギュッと詰まったお弁当になった。地元産食材を使った料理を通じて地域農業を応援し、盛り上げていきたい」と話しました。

 

本田明子さんによる講演

完成したお弁当