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あいさつをする上本武組合長
JA鳥取中央は、倉吉市のJA本所で開いた「一日日本農業新聞大会」で、紙面の活用を通じてJAの発信力を高め、読者と情報共有することでJAの自己改革を深化させることを申し合わせました。JAグループの役職員、生産部・直売所会員の代表者ら約100人が出席。
上本武組合長は「農業新聞は営農活動をするうえで重要な情報源。教育広報の重要な柱としてしっかり普及を進めていきたい」とあいさつしました。
記念講演では本紙の論説委員の細谷章さんが「食料・農業・農村基本法の見直しの行方を探る~どうなる食料安全保障~」と題し、食料安全保障の強化や輸出の拡大といった基本法見直しの5つのポイントなどについて解説。
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日本農業新聞の大切さを説く細谷論説委員
同JAでは今後、協同へのさらなる結集に向け、紙面と電子版の双方を推進し読者の輪を広げていきます。