JA全農とっとりは、北栄町でハウス梨「二十世紀」の査定会を開きました。

生産者や行政、JA関係者約50人が参加。

県下3JAの内、JA鳥取中央からは東郷、倉吉、琴浦の選果場から梨90果を持ち込みました。

査定会では、平均糖度は10.7、平均重量は418.7gを確認。

糖度・玉太りと上々の仕上がりとなりました。

全農とっとりの尾崎博章県本部長は「順調に生育し、糖度も重量も前年を上回る出来となった。昨年以上の販売結果となるよう取り組みたい」と力を込めました。

初出荷は8月1日に決め、8月下旬頃まで出荷を予定。

県内や京阪神などに合計約300トンを出荷し、約2億5000万円の販売を目指します。

 

写真=今年度の出来を確認する関係者たち