倉吉市のJA鳥取中央種苗バイテクセンターで第20期のいきいき農業塾を開き、受講生13人が参加しました。

8月期の講習は「セルトレイを利用した秋野菜の播種」と題し、各塾生が「ブロッコリー」、「キャベツ」、「ハクサイ」、レタス」の種や培土などを自宅に持ち帰り、セルトレイを使って播種・育苗にチャレンジします。

同JAの下中雅仁営農アドバイザーが、生育日数の短縮や雑草の管理が不要になることなど、セルトレイを利用した際のメリットや栽培の注意点を説明。

次に実習として、ナス、ピーマンなどの収穫も行われました。

次回は9月下旬、第20期の閉講式を開催し、塾生20人に修了証書が贈られます。

写真=ナスを収穫する塾生