JA鳥取中央は、倉吉西瓜選果場で機能向上工事に伴う安全祈願祭を開きました。

総事業費約8億円をかけ、高精度の選果機や作業員の労力削減が可能となるロボットパレタイザーなどを導入し、選果場運営の効率化を図ります。

安全祈願祭には、生産者や行政、関係業者、JA関係者約40人が出席。

同JAの戸田勲常務の音頭で乾杯し、工事の安全を祈願しました。

同JAの上本武組合長は「最新鋭機器の導入で次世代への生産振興につなげ、更なる発展に期待したい」と述べました。

完成は、令和6年3月下旬を予定しています。

 

写真=玉串を捧げる上本組合長