JA鳥取中央は、湯梨浜町のハワイアロハホールで管内5直売所合同となる令和5年度直売所友の会総会を開き、会員やJA関係者約300人が参加しました。

最初に、同JAの上本武組合長が「原点に返って直売所の強みを再度見つめなおし、会員のみなさんと一緒に地域の活性化に努めたい」とあいさつをしました。

総会では、各店舗ごとに5年度事業・収支報告、6年度の活動報告・活動予算(案)など4議案を審議し、原案通り承認。

売り上げ・集客の増加、安全・安心・新鮮な農産物生産に取り組むことなどを確認しました。

来賓として出席したJA中央会の栗原隆政会長は「直売所は、生産者の顔が見える場所。消費者には生産者の苦労や喜びなど価値観を共有してもらい、生産コストを踏まえた適正な販売価格につながるよう生産者を応援する気持ちで購入してほしい」と呼びかけました。

 

写真=総会の様子