JA鳥取中央赤碕エリザベスメロン生産部は、琴浦町で「赤碕エリザベスメロン」の目合わせ会を開いた。3月の定植以降日照量が少なく生育が緩やかだったが、ここ最近の昼夜寒暖差で糖度があがり上出来の仕上がりに。31日から同町のJA直売所「あぐりポート琴浦」の店頭に並び、6月上旬がピークに6月中旬まで出荷します。

エリザベスメロンは、くどくない爽やかな香り、黄色果皮と白い果肉が特徴。今年は7戸が昨年より0.2ha増えた1.1haで栽培しています。査定会で持ち込まれた14玉の糖度は15.5、重量は850gと昨年以上の結果となりました。

同部の倉長邦彦部長は「最高の出来となりました。食べるときは4日間追熟させ、直前に冷やすのがおすすめ」と笑顔を見せました。