椎茸生産部は、三朝町で第18回通常総会を開きました。原木しいたけ生産量の増大と生産者の確保、栽培技術の向上、消費拡大活動への積極的な参加・協力などの基本方針を確認しました。
2024年度の生育では、前年の猛暑の影響もあり、生産量が大きく減少し苦労が多い年でした。生産部の活動では、品評会を7年ぶりに地元で開催。また、コロナ禍が終息し、研修会などの活動が少しずつ再開することができ、品評会や管理技術コンクールなどに6名が選ばれました。
同会の福井聡部長は「猛暑が続き春子しいたけの量が少なかった。今年は、収量を多くし単価を上げていきたい」と意気込みました。