3月9日から始まる大相撲春場所を前に、鳥取県倉吉市出身の伯桜鵬関の激励会が、倉吉市で行われました。

伯桜鵬関と部屋の師匠である伊勢ケ浜親方、宮城野親方が出席し、約200人のファンと交流。JA鳥取中央からは上本武組合長が駆けつけ、今夏の初出荷後に30玉の鳥取すいかを贈る目録を伊勢ケ浜親方に手渡しました。

 

伯桜鵬倉吉後援会が伯桜鵬の入門後初めて開催。親方などと鏡開きを行った後、地元ファンとの記念撮影やサインに応じ交流を深めていました。伯桜鵬関は8場所ぶりの返り入幕の初場所で10勝5敗と勝ち越し、春場所では東前頭9枚目として出場されます。

伯桜鵬関は「稽古に精進し若々しい相撲を取り、皆さんに元気と希望を届けていくので熱い応援をよろしくお願いします」と意気込みを語りました。

上本組合長は「激励会に参加したファンは一同に伯桜鵬関の早い三役昇進を願っていた。今後も一層の応援を続けたい」と話しました。