倉吉梨生産部は、倉吉市で総会を開き、2024年度は栽培面積5.3haで、出荷量8万2005ケース(1ケース10kg)、販売金額4億9077万円だったことを報告しました。夏場の高温、干ばつの影響が心配されましたが、その後の適度な降雨で順調に生育しました。
主力品種「二十世紀」は3L中心の大玉で、期間を通して安定した価格を維持。25年度は、99戸が43.3ha栽培し、8万1660ケース(1ケース10kg)、4億4440万円の販売を目指します。
同部の大野俊一部長「販売金額を4億としているが、5億を目指したい。貿易にも力を入れ今年も頑張っていきたい」と話しました。