大阪府の京阪百貨店2店舗で、全農とっとり、大阪北部中央青果仲卸会社の林田商店とともに「鳥取県産白ねぎ試食宣伝販売」を開催しました。
白ねぎ生産部からは井上部長が参加。今年は、昨年夏から秋にかけての高温・干ばつ、年明けからの3回の積雪と強風の影響で、春ねぎが災害規格となりました。そこで、白ねぎの販売PRとして、白ねぎの天ぷらの試食と販売を行いました。
白ねぎの天ぷらは、普段鍋の食材として利用されることが多い白ねぎの新たな魅力を引き出し、試食した消費者からは「初めて食べたけれど、とてもおいしい」という声が多数寄せられました。
井上部長は「直接消費者の声を聞くことができ、大変参考になりました。鳥取県産の白ねぎは、白く美しく、可食部が多く、太くて立派な点が消費者にしっかりとPRできたと感じています。今後もJA鳥取中央産の白ねぎを、市場、仲卸、量販店の皆様と協力しながら、有利販売につなげていきたいです」と話していました。