今春に入組した3名の新規採用職員を対象に4月1日から10日までの期間、JA理念や総合事業について理解を深める新規採用研修を行っています。

8日には、同JAグループの子会社、グリーンファーム大黒で同社の金田英樹専務の指導の下、スイカ苗の定植作業や、接ぎ木の枝切りを体験しました。

 

続く9日には、JA直売所「満菜館」で野菜の陳列、商品のシール貼り、野菜や果物の袋詰め作業を行った。研修中は皆真剣に取り組み、集中して手を動かしていました。

新規採用職員の日置凛さんは研修を振り返り「研修を通して、徐々にJAの業務を理解することができた。値段シールの貼付やお客様への挨拶など、慣れない業務もあったが、人と関わることで貴重な経験になった」と話した。その後、金融・共済に関する研修などを経て、14日から各配属部署へ着任します。