倉吉西瓜生産部会は、倉吉市で産地交流会を開きました。交配後41日経過したハウス栽培のスイカを市場関係者の目の前で切り分け、糖度と色味の順調な生育を確認しました。
ハウス作型は2月25日に定植が始まり、定植日を早めたことで昨年より4日早い交配となりました。雌花の花飛びや雄花の咲きが悪い日もありましたが、着果は順調に進み、交配後50日程度での出荷が見込まれます。
同部会の岸本健志部会長は「5月の連休明けまで、最低気温が10度以下の日数が多かったが、その後、好天の日も多く早い仕上がりになっている」と話しました。