JA鳥取中央倉吉西瓜生産部会は、倉吉市で初出荷セレモニーを開きました。

生産者や関係者約100人が乾杯の合図とともにスイカを食べ、万歳三唱をしながらスイカを積んだトラックを見送りました。

今年は7月下旬までに68万6000玉を関東、関西、中四国、九州地方へ出荷し販売金額14億3000万円を目指します。

3月の定植以降、低温が続き栽培に苦労することもありましたが、生産者の努力と高い技術で、甘さ、シャリ感、大玉と三拍子そろったスイカに仕上がりました。出荷は5月31日から始まっており、大阪中央青果での初セリでは特大サイズ1玉入りが10万円で競り落とされ、好調なスタートとなっています。

岸本健志部会長は「産地では新品種を導入するなど、毎年成長していますので、旬と合わせてそのあたりも味わっていただきたい」と呼びかけました。

 

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