JA鳥取中央倉吉西瓜生産部会は、倉吉市役所を訪れ出荷が始まるブランドスイカ「極実西瓜」を広田一恭市長へ贈りました。

福井紀章副部会長は「例年どおり甘い『極実西瓜』が出来上がった。栽培は難しいがシャリ感命で作っている。独特のシャリ感を楽しんでほしい」と手渡しました。

 

今回は、3月に同部が主催した産地体験会で広田市長が定植した苗から育った4Lのスイカを2玉を用意。

 

広田市長は驚きながら、「定植は初めての体験だったので、大きなものがとれてうれしい。21日の東京青果でのトップセールスでもPRし県内外の人に喜んでもらえるようにしたい」と話しました。

「極実西瓜」は栽培歴5年以上の熟練農家が専用苗から育てたスイカの中でも、2L以上の秀品に限定したブランド。今年は、18戸が6haで栽培。出荷は19日からスタートし、7月10日ごろまでに4万玉の出荷を見込み、販売目標金額は8500万円を目指します。