JA鳥取中央大栄西瓜組合協議会は、北栄町の大栄西瓜選果場で人気イベント「大栄西瓜まつり」を開きました。「大栄西瓜」を特別価格で購入できるとあって、県内外から多くのファンが詰めかけました。
同会は進物発送や持ち帰り用に5000玉を準備。朝早くから長い行列ができ、販売開始は予定より20分前倒しされました。

試食コーナーには秀品の3Lサイズ200玉を用意し、来場者は大ぶりにカットされたスイカを手に取ると勢いよくかぶりついていました。
このイベントは昨年、初めて販売金額が1000万円を突破しましたが、今年は昨年以上に人が集まりそれを上回る過去最高の売上となりました。同会の村岡高志会長は「朝早くから多くの来場があり、発送注文も例年になく多く、大盛況だった」と話しました。
岡山県から約3時間かけて訪れたという来場者は「会社の部下たちと食べるために12玉購入した。歯触りがよく、みずみずしくておいしいのが魅力」と満足そうに話しました。