JA鳥取中央は5日、地域貢献活動として、同市の子ども食堂「好きな道」へ梨「二十世紀」を贈呈しました。13日に開かれる昼食会や、月4回開いている無料学習会で勉強後の小学生や中学生にふるまわれる予定です。上本組合長から梨を受け取った、代表の大曲圭子さんは「子どもたちの喜んでいる顔が浮かぶ。しっかり子どもたちに届ける」と話しました。

4日にも、倉吉市の子ども食堂「ほっとここ」に旬の梨「二十世紀」を贈呈。梨は翌日、同食堂が用意した350食分の弁当に一部使用され、地域住民の昼食としてふるまわれました。代表の田中昭子さんは「梨を弁当に入れたいと思っていた。季節のものをいただけてありがたい」と喜んでおられました。